ワクチン接種の必要性の所感

世界的なコロナの恐慌も我が国をはじめ多くの国で収束に向かっているようである。
その理由はとりもなおさず、ワクチン接種が進んでいることの証ではないだろうか?
鹿児島県においても、感染者ゼロの日が毎日のように見受けられるようになった。
わが町も同様であり、喜びに耐えない。
町が発表しているワクチン接種の状況は10月27日現在で以下のような状況である。
        
      接種状況   1回目        2回目

 65歳以上  4085人 (88,84%)       4042人(87.91%)
 その他の町民 5060人  (78.66%)       4805人  (74,69%)
  うち16歳~18歳 211人(83.07%)     182人 (71,65%)
  うち12歳~15歳 223人(51,38%)      160人(36,87%)

  合計   9145人    (82,90%)      8847人 (80,20%)

かなりな接種率である。何処の地区でもこのような進捗状況であれば、コロナの収束は近いことが予想される。
更に、ワクチンの効果が期待されることから、わが国でも、3回目の接種や、5歳~11歳の子供たちへの接種を検討している段階でもあり、おそらくその方向に進むことは目に見えている。
しかしながら、わが町でもワクチンの副作用や後遺症の被害を必要以上に宣伝して、ワクチン接種を拒否する動きがあることは極めて残念であり、無責任である。
何故の根拠なのか、学術的な確たる証拠も示すこともなく、一部の学者(?)の言い分をうのみにしてかぶれているとしか私には思えない。
基礎疾患、アレルギー体質のある方々は止むをえない面はあるとしても、他人を勧誘、説得までして、ワクチン接種を止めるようにすることは許せない暴挙である。
世界中がワクチンの効果を認め、元の社会を取り戻そうとする必死の努力に水を差す行為である。
リスクがあるとしても、ワクチン接種のリスクが、しないリスクを大幅に下回っていることを考えれば接種すべきであると私は思っているので、3回目の接種も連絡が来たら誰よりも早く接種しようと思っている。
コロナの撲滅は世界中が、ワクチン接種が最善の策と認め必死にこのことに取り組んでいる最中である。
現在の予防接種法が任意である以上、貴方が接種しないのは自由であるが他人を勧誘したり、説得することは、反社会的行為である事と私は思っているので、止めて頂きたい。

この投稿は、私の個人的見解を述べましたが、いろいろな意見がおありと思います、どしどしお声をお聞かせください。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック